大和市内で貸し農園野菜作りを始めます。

大和市内で貸し農園、市民農園で野菜作りを始めたい方に、貸し農園の利用の仕方、注意点、そして初心者におすすめの貸し農園についてまとめています。

大和市内の初心者おすすめの貸し農園の一つには「菜園アドバイザーのサポート付」「農具、肥料、種苗込み」「トイレ、水道、休憩小屋などの設備」で駐車場があって車でも行ける、『シェア畑』があります。

大和市内では中央林間、深見台に2カ所あります（記事作成時点）。

大和市シェア畑の場所詳細はこちら

目次

貸し農園とは？

貸し農園は、レンタル畑とも言われており、野菜作りの為に畑を貸し出している農園の事です。

賃貸で家を借りて家賃を払うのと同じで、農園の区画を借りてその利用料金を支払います。

全国的に貸し農園は、以前は大和など大和市区町村が運営（又は案内）している市民農園が一般的でした。

しかし最近では民間の会社が運営する貸し農園が増えて来ています。

大和市内の貸し農園について

大和市内の市民農園、貸し農園について簡単にまとめてみました。

＊内容、その他については記事更新時点でのインターネットに公開されている情報を元に作成しています。お手数ですがご覧になった時点での最新情報は外部リンク先でご確認下さいますよう、よろしくお願い申し上げます。

大和市のホームページで案内されている市民農園は、どちらかといえば、経験者向けといえます。

大和市に限らず、一般的な従来の市民農園では、空きがなくて募集も少なく抽選の場合も多いです。

トイレや駐車場の記載がなかったり、必要なものは自分で揃える必要があったりで、初心者には、正直なところ、敷居が高い、といえます。

逆に、ある程度野菜作り経験者で、農園のすぐお近くにお住まいの方であれば、料金は安いので、市民農園はおすすめです。

一方、「農園野菜作り初心者目線」で運営しているのが「シェア畑」など民間会社が運営する貸し農園です。

野菜作り初心者の方は、何をどれだけ用意して、結局どれだけかかるのか？は分からないので不安な部分もあります。

初心者におすすめの貸し農園は？

初心者が手軽に美味しい野菜作りを始めるのでしたら、（株）アグリメディアが運営していますシェア畑がおすすめです。

大和市内、そして神奈川県内、首都圏で多くの貸し農園を展開しています。

農園野菜作り初心者、いや、野菜作り自体ガーデニングも含めて初めての方にも支持されているシェア畑の3つの特徴は下記の通リです。

手ブラで通える

季節ごとの野菜の種や苗、重たい肥料、重たい農具や刃物、農具以外に必要な様々な資材も全て畑に常備されています。

大和市で案内している市民農園の多くは、トイレや駐車場がありませんが、シエア畑の多くの貸し農園では用意されています。

手ブラでいけますので、休日はもちろん、通勤帰りや買い物ついでに農作業！が可能なのが人気となっています。

無農薬野菜を自分で栽培、安心、美味しい

化学農薬は一切使わず、牛糞、鶏糞たい肥や油かすなど自然由来の有機質肥料のみ、農園に常備されています。

お子さんにも安心で獲れたてを食べることが出来るので歯ごたえも甘みも旨みも格別で美味しい！

菜園アドバイザー！初めての方も安心

プロの農家や菜園アドバイザーが講師となり、育て方の講習会を毎月開催。

ぼぼ駐在しているので、菜園アドバイザーが親身になって教えてくれる点が、従来の一般的市民農園と違うところです。

初めての方はもちろん、市民農園、家庭菜園で失敗をした！と思っている方にも安心ですね。

基本、野菜作りを自分で楽しむ、コンセプトですが、出張など不在がちな方には栽培代行サービス（有料）もあります。

友人や知人との共同利用ができます

大和市など一般的な市民農園、市民農園の多くは申し込んだ本人やその家族しか利用ができません。

ところがシェア畑は家族以外の知人友人と一緒にレンタル畑での野菜作りができます。

料金が高めのシェア畑ですが、この場合、本人同士お互いの取り決めで、知人友人と料金の折半（ワリカン）も可能なので費用負担も少なくなりますね。

貸し農園を比較

民間が運営する貸し農園（シェア畑を例にしています）と大和市など市区町村が案内する従来の一般的な市民農園とを比較して表にしました。

実際に貸し農園を利用されている方は？

シェア畑の料金は趣味の習い事や教室に通うのと同じような料金体系です。

ですが、他の習い事に通う場合と違うメリットは「自分で作った摘みたての野菜に感動して、そして美味しく食べられる」「週末、休日に土いじり＆アウトドア」etc・・・の点ですね。

その点も踏まえながら、実際利用されている方はどんな方なの？という事で下記にまとめてみました。

貸し農園の利用方法は先ず無料見学！

先ずはネットから菜園アドバイザーが出勤している日時を選んで無料見学の申込みをします。

土日の日中は結構おられるようですし、週2日ぐらいお休みの出勤シフトのようです。

出勤日と予定が合わない方は調整可能と、公式サイトには書いていますので、先ずはネットから無料見学を申し込まれて、自分の目で見て、詳細を直接アドバイザーからお聞きになる事をおすすめします。

市民農園、貸し農園一覧

シェア畑など大和市内にある貸し農園、そして市民農園、大和市が案内している農園をいくつかピックアップして一覧にしました。

＊開園情報、募集状況の詳細などは記事作成時点の情報を元に作成しています。当ページをご覧いただいた時点での詳細に関しましては、お手数ですが外部リンク先の公式サイトでご確認下さいませ。

シェア畑 中央林間

• シェア畑が運営する「貸し農園」
• 神奈川県大和市中央林間西2-7-6 の南
• 農具資材、種苗・肥料、アドバイザーサポートは料金に込み
• トイレ、水道、休憩スペース、駐車場あり
• 中央林間駅から、など
• 空きあり、無料見学受付中

シェア畑 大和

• シェア畑が運営する「貸し農園」
• 神奈川県大和市深見台３丁目５−１３の北側
• 農具資材、種苗・肥料、アドバイザーサポートは料金に込み
• トイレ、水道、休憩スペース、駐車場あり
• 大和駅から、など
• 空きあり、無料見学受付中

その他大和市貸し農園、市民農園

大和市が案内している市民農園についていくつかピックアップしました

＊大和市の市民農園の詳細は公式サイト（大和市ホームページでの案内はこちら）でご確認いただきますようよろしくお願い申し上げます。

大和市貸し農園、市民農園の話題

大和市のホームページによりますと、約20弱の市民農園が案内されています。

その概要は以下の通りです。

• 毎年2月1日より2週間程度で、往復はがき申込む
• 往復はがきに、住所、氏名、電話番号、希望する農園名を書いて市役所農政課宛で
• 農園の利用は、市内に住所を有する者
• 農園の区画は、1世帯につき1区画
• 1区画の面積は20平方メートル、使用料は5,000円（1区画60平方メートルで年間使用料10,000円のところもある）
• 毎年の利用更新手続きにより最長3年間の継続利用が可能
• ただし、年度によって3年に1度の全区画総入替えをする農園や、空き区画の補充のみを行う農園などいろいろある
• 申込数が多い場合抽選（公開）
• 農園の利用は、入園承認を受けた区画番号で、本人または同居のご家族のみ
• 自動車での来園は禁止。自転車の場合農園内の駐輪場など近隣の迷惑にならないように
• 区画周辺も含めて常に除草、ごみは持ち帰る、区画外に物を置かない、ペット禁止
• 水道なし
• 農薬取締法の対象者なので、農薬を使う場合には、登録されている農薬を使用し、容器のラベル表記
• 「野菜」と「草花」だけ、永年性の作物や多年生の作物は（栗、梅、柿・植木等）禁止

従来の市民農園の一般的な特徴

他の市町村にお住まいの方は利用できません。大和市の場合、隣接する市町村も多いのですが、車での通園もできない事も合わせて、市内在住の方しか利用できない点も他市民農園と同じです。

又、水道がありません。

これはなかなか使いにくい・・・お近くに住まわれていて、自転車で水を持ってこれる方でしか、利用できないのでは？と思います。

そういう意味では、市内に多くの農園がありますので、お近くの農園を探しやすい、とも言えます。

利用料は月に換算するとワンコイン以下ですので、安い、つまり、お近くにお住まいで貸し農園野菜つくり経験者にはメリットがあります。

民間の貸し農園のよいところ

利用者が多い事で知られ実績もあるシェア畑や、最近多い民間が運営する貸し農園は、初心者、貸し農園初心者にはやはり、おすすめといえます。

水道、肥料、道具などもそろっており、又車で来園できるところも多いです。

その上大和市住民ではない方も利用できますので、車でアクセスがよいところ、つまりより広い範囲から来園することができます。

又、野菜つくりは最初は特に、アドバイス、サポートがないと難しいでしょう。

その点でも、民間の貸し農園では体制が整っていますので、料金は高い反面、内容も含めて考えて、おすすめといえるでしょう。